岐阜の鮎。年に一回の楽しみみたい
今回は野菜ではなく鮎について書かせていただきます。
なぜかというと昨日は僕の地元で鮎の網入れができる日で僕も友達に誘われて初めて
参加してきました。
僕が参加させてもらったグループは6人ぐらいで他のグループはもっとたくさんの人でやるみたいです。
まずどのくらい獲れたかというと80匹ぐらい取れました。
ベテランの人たちからしたら少ないかもしないですけど自分たちで食べる分には十分とることができ鮎は毎年もらって食べていたのですが今年は一緒に網入れに参加させてもらって獲る楽しみを味わうことができました。
鮎は食べても美味しいですが生きている鮎は本当にいい匂いがします。ほかの魚みたいに生臭くなくてほんのり甘いような匂いがしてなかなか嗅ぐことはできないと思いますが生きている鮎に触れれる機会があればぜひ匂いを嗅いでほしいです。
岐阜で鮎といえば郡上市がとても有名だと思います。
しかし岐阜県の七宗町にある「こぶしの里」というお店でも鮎を食べることができるのでおススメです。
また鮎のとも釣りが好きな人なら七宗町にある神渕川も結構釣れるみたいなので一度行ってみてはいかがでしょうか?
僕はとも釣りをしたことがないのでどれぐらい釣れるのかさっぱり分からないですけど…
今年はもう網入れをしたので釣れる可能性は低いと思いますけど来年は網入れがされる前に行ってみてください。
僕の参加させてもらったグループの人たちは鮎を食べることよりもこの網入れの日に
バーベキューをしながらワイワイやることがすごい楽しみだといっていました。
僕も初めて参加させてもらってすごい楽しかったのでまた来年参加します。
今年は写真を撮るのを忘れて楽しんでしまったので来年はしっかり写真に収めて報告したいと思います。
夏バテにはゴーヤ!胃腸を整え、食欲アップ
今回の野菜はゴーヤ。
ゴーヤの旬は6月から8月の夏。
一昔前はゴーヤは沖縄の食べ物で日本の本土ではなかなか見かけない野菜でした。
ゴーヤが全国区になったのはNHK連続テレビ小説で多くの人に知られるきっかけになったそうです。
ゴーヤの見分け方
1. うす緑のものが苦味が少ない
2. イボイボが大きいもの
3. 重いもの
・うす緑色のものはまだ若いころに収穫されたもので水分が豊富でやわらかく苦味が少ないです。緑が濃いものは苦味はあるもののしっかりと栄養を蓄えて成長したゴーヤなので栄養価が高く食感があります。苦味が平気な人は色が濃いゴーヤの方を選ぶのがいいと思います。
・イボイボが大きく均一のものが新鮮の証拠です。イボイボがつぶれていたり、傷ついてしまっているもの避けましょう。
・軽いものより重たいものの方が苦味は少ない。
ゴーヤの栄養・効果
1. ビタミンCが豊富
2. モモルジシンで夏バテ防止
・ゴーヤのビタミンCは加熱してもなくならずしっかり吸収されます。ビタミンCは疲労回復などに効果があり、さらに肌荒れ防止にも効果的です。
・モモルジシンはゴーヤの苦味成分ですが、そのモモルジシンは消化液の分泌を良くしてくれて胃腸の粘膜を保護し、さらに刺激してくれるので食欲が湧き夏バテを防いでくれます。
しかし、ゴーヤを食べ過ぎてモモルジシンを取りすぎてしまうと消化液の分泌が多すぎて腹痛になる危険があります。どのくらいから食べ過ぎになるのかははっきりとしていないし個人差があるので何とも言えないのですが一回の食事で一本ぐらいなら大丈夫ではないでしょうか。一本食べただけでも腹痛が起きたならもっと食べる量を減らしていきましょう。
夏バテを予防・改善してくれる食材はゴーヤだけでなく梅干し・玉ねぎ・豚肉などもあります。
なので、ゴーヤをガンガン食べて夏バテをしないぞーと頑張るのではなくいろんな美味しい食材を選んでバランスンのいい食事をして健康的に体を疲れさせないようにしてほしいと思います。
美味しいにんじんの見分け方。鮮やかなオレンジがおいしい証。
今回の野菜はにんじん。
にんじんの旬は春夏にんじんが 4月から7月
冬にんじんは 10月から12月
冬にんじんの方が栄養価が高く甘みも強いです。
にんじんの選び方
1. 鮮やかなオレンジ色のもの
2. 表面がデコボコしていないもの
3. くきの切り口が小さいもの
・鮮やかなオレンジのにんじんの方が太陽の光をよく浴びてすくすく成長したにんじんでβカロテンが多く含まれています。
・表面がデコボコしておらずつるっとなめらかのものが鮮度が高くて甘みがあります。
・くきの切り口が小さいものは葉に栄養が吸収されておらずにんじんに栄養を蓄えれているにんじんです。にんじんは葉が大きくなるにつれて葉の成長の方に栄養を使ってしまうので、くきの切り口が大きいものは避けましょう。
にんじんの栄養・効果
1. βカロテンが豊富で皮膚や粘膜を丈夫に
2. カリウムで血液循環アップ
・βカロテンは体内でビタミンAに変換せれ作用し、皮膚や粘膜の健康を維持します。
さらに、抗酸化作用や免疫力のアップ。
・カリウムはナトリウムを排出する作用があり、塩分の吸収を調節してくれる働きがあります。その結果、血液循環をアップさせてくれて血圧を下げてくれます。
にんじんは鮮度が落ちてくると土臭さが出てきたりするのでより鮮度の高いものを見つけてください。
カレーに入っているにんじんが一番食べやすいと個人的には思うんですがカレーはたくさんの野菜の栄養をまとめて採れるのでより栄養が含まれているにんじんでカレーを食べてください。
おいしいほうれん草。見分けの方のポイントは根元が赤色。
今日紹介する野菜はほうれん草。
ほうれん草は年中買うことができますが旬は12月から1月の冬
売られているほうれん草でも冬のものの方が栄養もありおいしいです。
見分け方
・根元が赤色のもの
・葉がシャキっとしているもの
・根元に近いところからも葉が生えているもの
1. 根元が赤色のものは新鮮な証拠。根元の部分には鉄分やマンガンといった栄養が含まれています。
2.葉がしおれているようなものは収穫してから日数が経っているものなので選ばないようにしましょう。袋に入って売られていることが多いのでなかなか分かりにくいかもしれませんが濃い緑色をしていて葉にシャキっとはりのあるものがおススメです。
3.根元に近いところからも葉が生えてきているものの方がしっかり栄養をもらって成長してきたほうれん草なのでより甘みがあるものです。
ほうれん草の栄養・効果
・豊富に含まれている鉄分
・皮膚や粘膜を丈夫にしてくれるβカロテン
・骨の形成を促進、必須ミネラルのマンガン
1.ほうれん草に含まれている有名な栄養素が鉄分です。鉄分の補給することで貧血を予防することができます。
2.βカロテンは体内でビタミンAに変換せれ作用し、皮膚や粘膜の健康を維持します。
さらに、抗酸化作用や免疫力のアップ。また。にんじんにも多くβカロテンが含まれておりほうれん草とにんじんを調理し同時に食べれると効果がアップします。
3.マンガンは人に必要不可欠な必須ミネラルの一つです。マンガンは骨の形成を促進させてくれるだけでなくタンパク質の合成やエネルギーの生産もおこなってくらます。
最初に書きましたが、ほうれん草の旬は冬です。
年中買うことはできますが冬のほうれん草は夏のものに比べ甘みや食感も変わってきます。それだけでなく栄養の含有量もかなり変わってくるそうなので夏のほうれん草を食べてほうれん草ってあまりおいしくないなーと思った方も、ぜひ一度冬のほうれん草を食べてみてください。
ポパイもほうれん草を食べることで強くなるので僕たちはめっちゃ強くなる必要はないかもしれないけどより健康で元気でいられるようにほうれん草を食べましょー。
子供のおやつはさつまいも。大人にもうれしい美肌・便秘解消効果
今回紹介するのは大人も子供も大好きサツマイモ。
やっぱり食べるなら甘くてホクホクなものが食べたい。
サツマイモの旬は10月から1月ごろ
サツマイモは採れたてがおいしいのではなく2から3か月貯蔵して寝かせたほうが余分な水分が抜け、ホクホク感が増しさらに甘みも増加。
なので収穫は9月から11月ごろになるんですが食べごろの旬は2か月ほど遅れます。
サツマイモの見分け方
・まずは形
・次に皮の色
・そしてくぼみが浅いもの
1.まずは形ですがテレビなので登場する焼き芋の形を想像してみてください。
まさにその形が美味しいサツマイモのベストな大きさです。太いものは中にスジ
っぽいものがあったり、小さすぎるものは甘みがなかったりするのでテレビに
出てくるような焼き芋を想像して選んでください。
2.次に皮の色ですが濃い紫色をしていて色が均等なもの。
色が均一でより色が濃い物の方が土の中でしっかり成長できたサツマイモなので
美味しいです。
3.そしてくぼみが浅いものを選びましょう。
くぼみが深いものは繊維質が多くておいしさが減少してしまうのでくぼみが浅くて
表面がなるべくでこぼこしていないものがおすすめ。
そしてくぼみからひげ根があまり出ていないものがいいです。
自分で育てたサツマイモです。かなり太くてくぼみも深い…
これから2か月程、寝かせて食べてみてまた感想を書こうと思います。
ちなみに品種はシルクスイートという品種です。
サツマイモの栄養と効果
・食物繊維が豊富で便秘解消
・ヤラピンが腸の働きをサポート
・ビタミンB1が脳のエネルギーを作ってくれる
1. 水溶性・不溶性の2種類の食物繊維が含まれていて2つはそれぞれ違う働きをし
排便がスムーズになります。
2. ヤラピンは老廃物の排出の手助けをしてくれ、腸の働きを活性化させてくれるので
腸内環境がよくなり美肌効果も期待できます。
3.ビタミンB1は脳のエネルギー源であるブドウ糖をエネルギーに変換するときに欠か
せない栄養素。
ビタミンB1をとることで疲労感・食欲の低下などを防ぐことができる。
そのほかにもビタミンCで美肌効果・ビタミンEで生活習慣病の予防・抗酸化作用などの栄養が含まれています。
サツマイモには炭水化物も多く含まれているので食べると太ると思っている人もいるかもしれませんがご飯やパンよりは少なく炭水化物も大切な栄養なのでサツマイモ1本ぐらいで太ってしまうことはないと思います。
そしてなによりサツマイモを食べると一本でもなかなかお腹が膨れるので食べすぎを予防できるし子供におやつとしてあげておけば夕食が遅くなってしまっても少しは我慢してくれるかもしれませんよ。
ブロッコリーはビタミンCとタンパク質が豊富で健康的にダイエット
ブロッコリーが嫌いな人は結構いるんじゃないでしょうか?
僕がブロッコリーをあまり好きではないのでブロッコリーが好きな人は少ないと思っているだけかもしれないんですけど。
僕のブロッコリーが苦手な理由はなんと言ってもあのボソボソとした食感…
なかなか飲みこめない感じが苦手です。
そんな苦手なブロッコリーですが栄養素を調べるととても栄養価が高く特にトレーニングをしている人、ダイエットにもとても優秀です。
ブロッコリーの旬は11月から3月
ブロッコリーの栄養・効果
・筋肉を作るもとになる植物性のタンパク質
・妊婦さんに必要、赤血球を作ってくれる栄養素・葉酸
・レモンより多く含まれているビタミンC
・タンパク質は最近話題のプロテインなどでとることもできますがお子さんにはやはり普段の食事からとれたほうがいいし、タンパク質は筋肉だけでなく骨も丈夫にしてくれます。
・葉酸は造血のビタミンと呼ばれ細胞の分裂や成熟を大きく左右するので、胎児にとってとても重要な栄養素。
さらに胎児の先天異常や虚血性心疾患の予防効果があるのではないかと期待され研究されているそうです。
・ビタミンCはたくさんの効果があり、免疫力アップ・美肌効果などさらにほかの栄養素と協力することで幅広い効果をしてくれます。
おいしいブロッコリーの見分け方
僕は最初に書いた通りボソボソ感が苦手なのでとにかく柔らかいものがいいのでそこを第一に考えていきます。
・枝が上向きについている
枝が上を向いているのは新鮮。新鮮でないものは水分が減り下を向いてきます。
・緑がそこそこ濃いもの
本当は緑色が濃いほうが成長していて栄養が多いそうです。
でも僕は少しでも食べやすいものの方がいいのでそこそこ濃いものを選びます。
黄色味がかかってきたものは成長し過ぎで花を咲かせようと栄養が減少してしまっているので選ばないようにしましょう。
・つぼみが小さいもの
・もさもさの部分に隙間がないもの
です。
ブロッコリーは栄養価が高くタンパク質も豊富に含まれていますがただブロッコリーだけを食べていれば大丈夫というわけではないのでいろんな食材と一緒に食べることでより栄養を体内に吸収できるのでバランスよく食べてください。
そして、硬いブロッコリーでも長めに茹でれば柔らかくなるじゃんていう人もいるかもしれませんが長く茹でれば茹でるほど栄養はブロッコリーから出ていってしまうので買う時点で硬すぎるものを選ばないように気を付けてほしいです。
またブロッコリースプラウトもすごい栄養を含んでいるのでまた書きたいと思います。
なんにでも使える美味しいネギ。使い方によって見分けよう。
ネギは薬味や鍋などたくさんの用途がありとても使いやすい野菜の一つだと思います。
ネギには大きく分けて2種類あり
白い部分の多い白ネギと
緑の部分が多い青ネギがあります。
スーパーなどでは一年中買うことができるけどやっぱり野菜は旬の時期に採れたものが一番美味しです。
旬は11月から2月
ここから見分け方を紹介していきます。
まず両方に共通しているのはどの野菜でもそうですが
・ツヤのあるものをまず選んでください。
やっぱり野菜は少しでも新鮮なものがおいしのでパッと見でツヤがあるものを見つけてください。しおれているようなものは選ばないでください。
・白ネギの選び方
1. 白い部分と緑の部分の分け目がはっきりしているもの
2. 白い部分がふわふわしておらずギュっと締まっているもの
1.の色の分け目がはっきりしているものは、白色の部分は土が被せてあり白いままになり緑色の部分だけが日に当たって成長します。なのでより緑色が濃くて白色の部分との分け目がしっかりしたものの方がより栄養を蓄えておいしいものです。
2.の白の部分がふわふわしているものは白い部分の皮の一枚一枚が分厚くなり固く感じるのっで僕は個人的にやわらかくて甘みのあるネギが好きなのでギュっと締まっているものをお勧めします。
しかし商品なので力を入れ過ぎて売り物のネギを悪くしてしまわないように注意してください。
次に
・青ネギの選び方
1. 根元から葉先までまっすぐで青みが濃いもの
青ネギは白ネギと違いしっかり全体を日に当てて育てるので青々としたものを選ぶのがベストです。
そして品種にもよりますが太いものやり細いものの方がネギの辛みも少なく食べやすいと思います。もちろんあのネギの辛みと匂いが大好きな人には太いものがいいと思います。
僕はネギが大好きなので辛そうなネギを選んでいます。
ネギの効果
ネギには食欲増進や体温を高め血流を良くする効果があるそうです。匂いにも効果があるらしく風邪のときにネギを首に巻けといわれるのは、鼻づまりやのどの痛みの軽減効果があるらしいですよ。僕はやったことないですけど…
前回の記事で畑を始めたことを報告させてもらったんですが
ネギも育てています。
今のところ順調に育っている感じなので冬になるころにはおいしいネギが収穫できるんじゃないかと楽しみです。
しかし暑い日がずっと続いているので枯れてしまうんじゃないかと心配です。