美味しいにんじんの見分け方。鮮やかなオレンジがおいしい証。
今回の野菜はにんじん。
にんじんの旬は春夏にんじんが 4月から7月
冬にんじんは 10月から12月
冬にんじんの方が栄養価が高く甘みも強いです。
にんじんの選び方
1. 鮮やかなオレンジ色のもの
2. 表面がデコボコしていないもの
3. くきの切り口が小さいもの
・鮮やかなオレンジのにんじんの方が太陽の光をよく浴びてすくすく成長したにんじんでβカロテンが多く含まれています。
・表面がデコボコしておらずつるっとなめらかのものが鮮度が高くて甘みがあります。
・くきの切り口が小さいものは葉に栄養が吸収されておらずにんじんに栄養を蓄えれているにんじんです。にんじんは葉が大きくなるにつれて葉の成長の方に栄養を使ってしまうので、くきの切り口が大きいものは避けましょう。
にんじんの栄養・効果
1. βカロテンが豊富で皮膚や粘膜を丈夫に
2. カリウムで血液循環アップ
・βカロテンは体内でビタミンAに変換せれ作用し、皮膚や粘膜の健康を維持します。
さらに、抗酸化作用や免疫力のアップ。
・カリウムはナトリウムを排出する作用があり、塩分の吸収を調節してくれる働きがあります。その結果、血液循環をアップさせてくれて血圧を下げてくれます。
にんじんは鮮度が落ちてくると土臭さが出てきたりするのでより鮮度の高いものを見つけてください。
カレーに入っているにんじんが一番食べやすいと個人的には思うんですがカレーはたくさんの野菜の栄養をまとめて採れるのでより栄養が含まれているにんじんでカレーを食べてください。