子供のおやつはさつまいも。大人にもうれしい美肌・便秘解消効果
今回紹介するのは大人も子供も大好きサツマイモ。
やっぱり食べるなら甘くてホクホクなものが食べたい。
サツマイモの旬は10月から1月ごろ
サツマイモは採れたてがおいしいのではなく2から3か月貯蔵して寝かせたほうが余分な水分が抜け、ホクホク感が増しさらに甘みも増加。
なので収穫は9月から11月ごろになるんですが食べごろの旬は2か月ほど遅れます。
サツマイモの見分け方
・まずは形
・次に皮の色
・そしてくぼみが浅いもの
1.まずは形ですがテレビなので登場する焼き芋の形を想像してみてください。
まさにその形が美味しいサツマイモのベストな大きさです。太いものは中にスジ
っぽいものがあったり、小さすぎるものは甘みがなかったりするのでテレビに
出てくるような焼き芋を想像して選んでください。
2.次に皮の色ですが濃い紫色をしていて色が均等なもの。
色が均一でより色が濃い物の方が土の中でしっかり成長できたサツマイモなので
美味しいです。
3.そしてくぼみが浅いものを選びましょう。
くぼみが深いものは繊維質が多くておいしさが減少してしまうのでくぼみが浅くて
表面がなるべくでこぼこしていないものがおすすめ。
そしてくぼみからひげ根があまり出ていないものがいいです。
自分で育てたサツマイモです。かなり太くてくぼみも深い…
これから2か月程、寝かせて食べてみてまた感想を書こうと思います。
ちなみに品種はシルクスイートという品種です。
サツマイモの栄養と効果
・食物繊維が豊富で便秘解消
・ヤラピンが腸の働きをサポート
・ビタミンB1が脳のエネルギーを作ってくれる
1. 水溶性・不溶性の2種類の食物繊維が含まれていて2つはそれぞれ違う働きをし
排便がスムーズになります。
2. ヤラピンは老廃物の排出の手助けをしてくれ、腸の働きを活性化させてくれるので
腸内環境がよくなり美肌効果も期待できます。
3.ビタミンB1は脳のエネルギー源であるブドウ糖をエネルギーに変換するときに欠か
せない栄養素。
ビタミンB1をとることで疲労感・食欲の低下などを防ぐことができる。
そのほかにもビタミンCで美肌効果・ビタミンEで生活習慣病の予防・抗酸化作用などの栄養が含まれています。
サツマイモには炭水化物も多く含まれているので食べると太ると思っている人もいるかもしれませんがご飯やパンよりは少なく炭水化物も大切な栄養なのでサツマイモ1本ぐらいで太ってしまうことはないと思います。
そしてなによりサツマイモを食べると一本でもなかなかお腹が膨れるので食べすぎを予防できるし子供におやつとしてあげておけば夕食が遅くなってしまっても少しは我慢してくれるかもしれませんよ。