こども野菜嫌いこくふく教室

熟した野菜の見つけ方を知ってもらい、本当の野菜のおいしさを知ってもらう

ブロッコリーはビタミンCとタンパク質が豊富で健康的にダイエット

ブロッコリーが嫌いな人は結構いるんじゃないでしょうか?

僕がブロッコリーをあまり好きではないのでブロッコリーが好きな人は少ないと思っているだけかもしれないんですけど。

僕のブロッコリーが苦手な理由はなんと言ってもあのボソボソとした食感…

なかなか飲みこめない感じが苦手です。

 

そんな苦手なブロッコリーですが栄養素を調べるととても栄養価が高く特にトレーニングをしている人、ダイエットにもとても優秀です。

 

ブロッコリーの旬は11月から3月

 

ブロッコリーの栄養・効果

・筋肉を作るもとになる植物性のタンパク質

・妊婦さんに必要、赤血球を作ってくれる栄養素・葉酸

・レモンより多く含まれているビタミンC

 

・タンパク質は最近話題のプロテインなどでとることもできますがお子さんにはやはり普段の食事からとれたほうがいいし、タンパク質は筋肉だけでなく骨も丈夫にしてくれます。

葉酸造血のビタミンと呼ばれ細胞の分裂や成熟を大きく左右するので、胎児にとってとても重要な栄養素。

さらに胎児の先天異常や虚血性心疾患の予防効果があるのではないかと期待され研究されているそうです。

・ビタミンCはたくさんの効果があり、免疫力アップ・美肌効果などさらにほかの栄養素と協力することで幅広い効果をしてくれます。

 

おいしいブロッコリーの見分け方

僕は最初に書いた通りボソボソ感が苦手なのでとにかく柔らかいものがいいのでそこを第一に考えていきます。

 

・枝が上向きについている

枝が上を向いているのは新鮮。新鮮でないものは水分が減り下を向いてきます。

 

・緑がそこそこ濃いもの

本当は緑色が濃いほうが成長していて栄養が多いそうです。

でも僕は少しでも食べやすいものの方がいいのでそこそこ濃いものを選びます。

黄色味がかかってきたものは成長し過ぎで花を咲かせようと栄養が減少してしまっているので選ばないようにしましょう。

 

・つぼみが小さいもの

 

・もさもさの部分に隙間がないもの

 

です。

 

ブロッコリーは栄養価が高くタンパク質も豊富に含まれていますがただブロッコリーだけを食べていれば大丈夫というわけではないのでいろんな食材と一緒に食べることでより栄養を体内に吸収できるのでバランスよく食べてください。

そして、硬いブロッコリーでも長めに茹でれば柔らかくなるじゃんていう人もいるかもしれませんが長く茹でれば茹でるほど栄養はブロッコリーから出ていってしまうので買う時点で硬すぎるものを選ばないように気を付けてほしいです。

 

またブロッコリースプラウトもすごい栄養を含んでいるのでまた書きたいと思います。